こんにちは、財前先生です。
フリマアプリで人気のメルカリ。
そのメルカリが、新会社「メルコイン」の設立を4月下旬に設立することが決定しました。
そこで今回は、このような内容で授業を行いたいと思います。
・メルコインに関する最新ニュースまとめ
・暗号通貨市場への影響を予想
それでは、授業を開始します❤️
メルコインに関するニュース最新情報
まずは、今回のニュースについて情報をまとめてみたいと思います。
メルカリグループは新しく新会社、「メルコイン」を設立することを発表しました。
メルカリグループは、フリマアプリメルカリの他、メルペイ(電子決済)に続く新しい事業を開始することを決定しました。
・メルカリでの売上金をビットコインで受け取れる
・メルペイで決済・送金・与信・資産運用・仮想通貨を1つのウォレットで管理できる機能
このような内容を提供する予定です。
メルカリが発行するメルコインは、暗号資産交換業者の新規登録申請を行う予定で、近い将来、メルコインを購入できるようになるでしょう。
メルコインは、投資としての通貨を目指すだけでなく、より簡単に金融サービスを利用できる環境を構築していくことを目指しています。
また、メルカリはNFT取引も視野に入れているようで、今後、メルカリでデジタルコンテンツが売買されることも考えられます。
メルカリは、NFTとの相性が抜群に良いので、どのように市場が拡大していくか、楽しみですね。
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メルコイン設立で市場への影響はどうなる?
日本国内でも、圧倒的利用者を誇るフリマアプリのメルカリ。
そのメルカリが仮想通貨へ参入することで、仮想通貨市場への影響はどうなるのでしょうか?
メルカリが仮想通貨へ参入することにより、ビットコインの実用化が進み、仮想通貨がより身近なものになるのではないかと考えます。
ビットコインの需要が高まることで、必然的に価格も上昇するので、ビットコインの価格にも大きな追い風になるのではないでしょうか?
楽天が2月から仮想通貨での支払いサービスを開始し、今回のメルカリのニュースで、仮想通貨の利便性がさらに高まるでしょう。
今後のビットコインの値動きや、NFT関連銘柄の価格に注目をしたいと思います。
仮想通貨がより身近な存在に
今回のメルカリが仮想通貨参入する発表に関しては、投資家にとって、ポジティブ要素になるのではないかと考えます。
現金のように、普段の生活の一部として使われる機会が増え、より身近な存在として、浸透していくことは間違いないでしょう。
現在、仮想通貨市場では、決済大手ペイパル(PayPal)や、自動車メーカーテスラなどの、各社の参入が相次いでいます。
ビットコインによる支払いの拡大や、企業のビットコインによる資産保有が盛んになっているという背景から、2021年、ビットコインの価格は1,000万円を超えると、一部の投資家のでは予想されています。
今回ニュースを受け、今後、仮想通貨の価格がどのように変化していくのか、目が離せませんね。
それでは、本日の授業は以上です。
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次回の授業もお楽しみに💖