仮想通貨市場の動向から解説していこうか。
ビットコインは今後どうなる?
こんにちは、財前先生です。
ビットコインの価格は今後どうなるかって、世の中は話題で持ちきりです。
「過去最高値を更新し400万を突破」したビットコイン。
専門家の間では、「ビットコインは1,000万を超える」という情報も入ってきました。
そこで今回は、なっちゃんも投資するか悩んでいるビットコインの今後について解説していきます。
PayPalが仮想通貨市場に参入!
PayPalが仮想通貨市場に参入したからと言われているんだ!
ビットコインの価格が急上昇した理由といわれているのが、米決済大手のPayPalが仮想通貨市場へ参入したということが背景にあります。
まずは、PAYPALの企業と影響力について解説していきます。
PAYPALとはどのような企業?
PayPalとは、アメリカの電子決済会社が提供するオンライン決済サービスです。
既に200以上の国や地域で使用されており、100以上の通貨による決済に対応。
創業者は、車で有名なテスラの神様でもあるイーロン・マスクが設立した会社です。
セキュリティ面に非常に優れており、支払先にクレジットカードの番号などの情報を教えなくても、安全かつ迅速にカードから支払いをすることが可能です。
ネットで安心してお買い物ができる点から今ではGoogleやAmazonと並ぶほどの成長率を保っていると言われています。
PAYPALが仮想通貨決済を導入
PayPalは、2020年10月21日、仮想通貨による支払いサービスを始めると発表。
仮想通貨の売買、管理を行い、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の4銘柄に対応します。
今年初旬には、世界のPayPal加盟店、約2600万店以上で、仮想通貨を使った支払いができるようになります。
しかも、PayPalは、約3億2500万人のユーザーを抱える巨大サービスです。
今後、仮想通貨を活用した決済が普及することにより、ビットコインを始めとした仮想通貨の需要が増加し、更なる価格上昇の要因となる可能性があります。
Bloomberg(ブルームバーグ)のビットコイン価格予想
米大手メディアのBloomberg(ブルームバーグ)は、ビットコインの価格が10万ドル(約1060万円)に達するのは、2025年であるとの見通しを示しました。
BTCの価格が1桁増えるのにかかった年数を参考に、10万ドルに達するまでの年数を概算。
ビットコインの価格予想については、専門家や投資家などの一個人が行うことが多いです。
しかし今回は大手金融メディアが公式にビットコインの価格予想を行うことは非常に珍しいです。
それだけビットコインが1000万円の根拠に自信があるという証拠だと思います。
米金融大手シティバンクのビットコイン価格予想
米金融大手シティバンク(Citibank)の幹部が、1970年代のゴールド市場と現在のビットコインの類似点をレポートにまとめました。
ビットコインはそのボラティリティの高さが特徴的で、
「まさに長期的トレンドを支える種類のものだ」
とシティバンクのマネージング・ディレクターである、トーマス・フィッツパトリック氏は機関投資家向けレポートに記しました。
フィッツパトリック氏はレポートで、ビットコインの週足チャートを示しつつ、過去の高値と安値のテクニカル分析から、ビットコイン価格は論理的には2021年12月までに31万8000ドル(約3300万円)になる可能性があると予想してます。
ビットコイン半減期による影響と市場予測
まず最初に皆様は「半減期」という言葉をご存知でしょうか?
半減期とは一言で言うと、
「マイニングにおける報酬が半分になるタイミング」
のことです。
インフレーションとは、
その超過を防ぐために一定周期の「半減期」が設定されています。
その半減期によって、供給量が減ることで、
・希少価値が上昇
・仮想通貨の価格高騰
が起こるために、多くの投資家が注目している要素の一つです。
財前先生の禁断の授業に参加してよかった❤️