こんにちは、財前先生です。
仮仮想通貨のファントムを使ったネットワークビジネス「FDP(Fantom Diffusion Project)」という投資の情報が入ってきました。
FDP(Fantom Diffusion Project)の仮想通貨の投資では、ステーキングで稼げる投資なのでしょうか?
そこで今回の授業では、ファントムのFDPについて解説していきます。
・FDPの会社情報
・FDPは怪しいネットワークビジネスなの?
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現在はCDP(クリプトディフュージョンプロジェクト)に変更か?
ファントムが稼げるFDPの投資は、「CDP(クリプトディフュージョンプロジェクト)」というAZERO(Aleph Zero)の仮想通貨が稼げるネットワークビジネスとの関わりがある疑いが持たれています。
「CDP(クリプトディフュージョンプロジェクト)」というアゼロコインが稼げるネットワークビジネスにもご注意ください。
【アゼロのCDP】投資詐欺?AZEROのステーキングはできない?口コミや解約を検証授業
FDP(Fantom Diffusion Project)のステーキングの結論
まずは、ファントムのFDP(Fantom Diffusion Project)のステーキングの投資について結論を解説していきます。
・投資する時点で損する仕組み
・MLM(ネットワークビジネス)
・稼ぐには大きな投資金が必要
FDP(Fantom Diffusion Project)の投資を中立的に解説していきますので、投資先を決めるひとつの判断材料にしていただけると幸いです。
ファントム(FDP)とはどんな投資なの?概要

まず、ファントムと、FDPの投資概要につい解説していきましょう。
ファントムとFDPについて
ファントムは仮想通貨のことであり、FDPと言われる会社がMLM型の投資案件を提供して、ビジネス展開しています。
ファントムは将来価格が高騰すると予想されている仮想通貨の1つであり、実際に3ヶ月で価格を10倍にした過去もあります。
このファントムは、今後値上がりしていくことが期待されている仮想通貨です。
FDPでは、将来性のある仮想通貨であるファントムを投資家から集めるビジネスを行っています。
そして、投資してくれた投資家に対して、報酬を与える仕組みを取っています。
FDPでは投資家は自分で仮想通貨を運用する必要はありません。
FDPに投資するだけで配当金を得ることができるので、初心者でも気軽に仮想通貨投資をすることができます。
FDPによるファントムビジネスの仕組み

FDPはファントムを利用したMLM型のビジネス(ネットワークビジネス)を提供しています。
FDPのファントムを利用したビジネスの仕組みについて解説していきます。
ステーキングによる報酬制度
FDPはステーキングによって報酬を得られるようにしています。
仮想通貨のステーキングとは、取引データの処理や不正などのチェックを手伝うとコインの発行元から報酬をもらえる運用方法です。
ステーキングの処理を手伝ってくれる人のことをバリデータと呼んでいます。
バリデータはコインを大量に保有していなくては選ばれることはないため、一般的な投資家でも選ばれるのは難しいです。
ただ、FDPの場合では大勢の投資家からファントムを集めているため、バリデータになることができ、それによりステーキングを行うことができます。
FDPがステーキングによって発生した利益を投資家に還元していくことで、報酬を与えることができています。
FDPのビジネスの仕組みとしては、しっかり構成されていると言えるでしょう。
2つのプランにより報酬を得られる
FDPに参加する際は、2つのプランのうち、どちらか1つを選択しなくてはいけません。
プランの詳細としては投資家プランとビジネスプランに分かれており、それぞれ紹介が違います。
FDPの2つのプランについて説明していきます。
・残りの20%:FDPが投資家に紹介報酬を払うための資金として活用
・残りの40%:FDPが投資家に紹介報酬を支払うための資金として活用
例えば、10万円で投資家プランを選択したなら、8万円分のファントムコインしかもらうことができず、残りの2万円は会員の支払いに回される仕組みです。
仕組み上では、FDPに投資する時点で、投資家は損してしまうというデメリットがあります。
ランクによる報酬制を実施
FDPはメンバーランクによって報酬制度を設けています。
FDPの上位ランクほど、ステーキング報酬を多く受け取ることができるという仕組みです。
FDPのメンバーのランクは、このように分けられています。
・シルバー
・ゴールド
・ルビー
・サファイア
・エメラルド
・ダイヤモンド
このFDPのランクは、投資額によってランク付けされています。
ブロンズ会員は500ドルの投資額なので、日本円で65,000円程度です。
報酬割合は50%になっており、ランクが上がると10%ずつ報酬割合が増えていきます。
100%の報酬を得るためにはエメラルドのランクまで投資しなくてはいけません。
エメラルドの投資金額は10万ドルなので、日本円だと1,300万円ほどです。
つまり、ステーキングで100%の報酬をもらうためには、1,300万円という高額な投資金を準備しなくてはいけません。
ステーキング報酬を100%もらうために、1,300万円を投資するのはなかなかハードルが高いと言えるでしょう。
ファントムのFDPの会社概要
ファントムのFDPはどのような会社が運営しているのか、会社情報を解説していきます。
会社名が分からない
FDPの公式サイトから情報を確認しても、会社の情報に関しては詳しく記載はされていません。
サイト内ではFDPに関するビジネス内容や紹介はされていますが、住所や代表者の名前を確認できませんでした。
お問い合わせについてはFDPのラインで行うようです。
FDPの営業時間の記載もありました。
営業時間
・月〜金9:00〜17:00
・土日11:00〜15:00
FDPの会社情報が詳しく述べられていないため、安全点では不安を感じる部分があります。
FDPのファントムのリスクについて
ファントムのFDPについて投資内容を解説してきましたが、
FDPについて私が調査した結果、リスクもあることが分かりました。
そこで、FDPの投資におけるリスクを解説していきます。
投資するメリットがあまりない
前述しましたが、FDPには投資をするメリットが感じられません。
FDPに投資をするとランクに応じて報酬を得られますが、プランの選択ではどちらも投資金額より少ないファントムコインしか得られません。
仕組み上では、結果的にどうしても損する可能性が高いようにも考えられます。
また、ステーキングは個人でも運用することができ、仮想通貨取引所によっては、ステーキングのサービスを提供してるところもあります。
例えば、海外の取引所であるBybitやバイナンスであれば、ファントムのステーキングをすることが可能であり、こちらは購入金額分でステーキングを運用することができます。
自分で直接バリデータを選択して運用することもできるため、わざわざFDPを利用しなくても、ステーキングによる利益を得ることができます。
怪しい湯田陽太が関与している
FDPのネットワークビジネスは、怪しい人物が絡んでいるという噂もあります。
FDPの要注意人物として、湯田陽太(ゆだようた)という人物がいます。
湯田陽太(ゆだようた)は、2021年7月に特商法違反の疑いで逮捕された過去がある人物です。
もちろん噂であり、仮にビジネスに関わっていたとしても、犯罪であるという確証にはなりませんが、リスクがあるように思えてしまうでしょう。
要注意人物の湯田陽太(ゆだようた)が関わっている可能性があるという点は、ひとつリスクとしておさえておくべき点です。
会社情報がない
ファントムのFDPでは、会社情報を見つけることができません。
MLM型(ネットワークビジネス)の場合は、特商法で身分の提示や運営会社の情報が義務付けられています。
FDPでは、この会社情報が見つからないなら、投資先としても信頼することが難しく、詐欺に遭うリスクもあります。
内容が更新されて見つけることができる可能性もありますが、情報が少ないことは大きな不安要素と言えるでしょう。
ネットワークビジネスの要素が強い

ファントムのFDPは、前提としてMLM型(ネットワークビジネス)なので、紹介ありきの投資です。
声をかけても、MLM型(ネットワークビジネス)の話をされたら、嫌な気分になる人も多いでしょう。
稼ぐためには紹介を出さなければいけないので、家族や知人に声をかけまくらなければいけません。
最悪の結果、人間関係が壊れたり、嫌われることを覚悟してまで、稼ぎたいと思える投資かどうか、考えてみて下さい。
ファントムのFDPのステーキングのまとめ
今回の授業では、ファントムコインをステーキングして稼ぐことができるFDPの投資について解説しました。
FDPのファントムコインによるステーキングビジネスはリスクも大きく、投資家としては不安要素の方が大きいように感じました。
FDPでは、紹介を出せるかどうか?が鍵となる投資でしょう。
FDPのファントムについては、今後も情報を追っていきたいと思います。
最後に、禁断の投資学校では投資案件の調査や、LINE登録者だけに特別授業として、ある情報をお伝えしています。
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投資相談は無料です。情報の受け取りについても費用はいただいていませんので、ぜひ情報のひとつとしてお受け取りください。
本日の授業は以上です。次回の授業もお楽しみに!
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