こんにちは、財前先生です。
いきなりですが、あなたは投資をしたことがありますか?
この記事を見ている方は、とても意識が高い人ですので、投資をしたことがある方が多いかもしれません。
しかし、日本は他の国と比べて投資をしない国です。
なぜ日本並びに日本人は投資をしないのか?
そこで今回は、日本人が投資をしないたった一つの理由をお伝えします。
日本人が投資をしないことを証明するデータ
まずは、日本人が投資をしないということを証明する実際のデータがあります。
以下のグラフは、2020年日本銀行調査統計局の家計の金融資産構成のグラフになります。

上記のグラフを見るとわかる通り、家計の金融資産形成のうち、日本は株式等がたった9.6%、米国は株式等が32.5%もあります。
このデータからわかるように、日本人はほとんど投資をしていないということがわかります。
逆に米国では、現金をあまり持つことなくほとんどを資産運用に回しています。
一体なぜこれほどの差が出てしまうのか、その答えをお伝えします。
日本人が投資をしないたった一つの理由とは?
日本人は投資をすることなく、現金として持つ、または銀行に預けるのが一般的です。
それはなぜだと思いますか?
その答えは、
からと言われています。
私たちは学校教育でお金についてきちんと学んでいません。
などなど、このようなお金に関することは日本の学校教育では教えていないのです。
一方、欧米では親が子供にお金を渡して投資を勧めていたり、小学校でお金に関する授業が行われています。
小学校の段階で、我々日本は欧米に差をつけられているのです。
投資しなくて本当に大丈夫?
このようにお金について学ばないまま多くの日本人は大人になります。
そして何かのきっかけで「投資を知りたい」と思うようになる方もいます。
結局、能動的に学ぶ姿勢を持たないと金融リテラシーは身につきません。
現在、日本は超低利回りの金融商品だらけです。
年金はちゃんと支給されるかわかりませんし、年金2,000万円問題も明らかになりました。
今の貯金で老後は安心できますか?
超低利回りの金融商品に頼ることなく資産運用をもう一度考え直してください。
資産運用は様々ありますが、まずは知っていくことが大事です。
知って実践することで自身に合った投資なのかわかるようになります。
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