こんにちは、財前先生です。
Pi Network(パイネットワーク)という仮想通貨の案件の情報が入ってきました。
ネット上では、Pi Network(パイネットワーク)をおすすめしている人が多く見られますが、本当に稼げるから紹介しているのでしょうか・・・?
真相が気になるところですね。
そこで今回は、Pi Network(パイネットワーク)について授業を行いたいと思います!
・Pi Networkの仕組み
・Pi Networkの参加方法
・Pi Networkのリスクはあるの?
それでは、本日の授業を開始します!
Pi Network(パイネットワーク)とは?
Pi Network(パイネットワーク)とは、誰でも紹介者を介して参加できる無料のマイニング案件で、スマホひとつで参加できる投資です。
Pi Network(パイネットワーク)は、「誰でも平等に仮想通貨を届けたい」という思いのもと、アメリカのチームにより開発されました。
Pi Network(パイネットワーク)は、現在、全世界で1,300万人ものユーザーがいると言われているので、かなり膨大な市場ですね。
「ビットコインを超える可能性を秘めている仮想通貨」とまで言われているPi Network(パイネットワーク)。
必要なのは、スマホだけで、無料で行えることから、初心者でも気軽に参加できそうな内容ではありますが・・・
果たして、本当にPi Network(パイネットワーク)はビットコインを超える可能性はあるのでしょうか?
Pi Network(パイネットワーク)の仕組み
Pi Network(パイネットワーク)で必要なのは、スマホだけで運用資金に関しては必要がありません。
つまり、無料でマイニングが行えるということです。
アプリをダウンロードし、毎日画面を1回タップするだけで誰でも簡単にマイニングを行いことができ、そのお礼としてPiコインがもらえるという仕組みです。
作業内容としては、スマホの画面をタップするだけなので、マイニングに関する知識やスキル、経験は必要ありません。
この報酬としてもらえるPiコイン(仮想通貨)の価格は、現在まだ取引所に上場していないため0円なので、今すぐに換金することはできません。
「何だ、Piコインの価格は0円か・・・」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、ビットコインが誕生した時も、その価値はほとんどありませんでしたが、現在では600万円前後を推移しています。
今後、Piコインが取引所に上場すると、価格に価値が生まれ、ビットコインのような億り人も増えるのではないかと期待されています。
Pi Network(パイネットワーク)の参加方法は紹介制
Pi Network(パイネットワーク)への参加は、紹介コードが必要です。
そしてこの紹介制度が、Pi Network(パイネットワーク)が広がっている理由として挙げられます。
Pi Network(パイネットワーク)では、紹介者を出すことにより、マイニングの速度を上げることができます。
紹介者を出せば出すほど、それだけ多くのマイニングが行える、つまり貰える報酬(Piコイン)も増えるということですね。
「無料で参加できて、さらに報酬も貰える」
そこだけ聞いてしまえばノーリスクのようにも聞こえるPi Network(パイネットワーク)ですが、デメリットはあるのでしょうか?
Pi Network(パイネットワーク)は危険!?
1.海外サイトであるという点
Pi Network(パイネットワーク)のサイトは、海外のサイトであるため、設定が難しいと感じる人もいるかもしれません。
このように、メニューも含めサイト全体が英語表記であるため、翻訳して理解する必要があります。
2.個人情報が流出する危険性
Pi Network(パイネットワーク)では、名前、メールアドレス、電話番号などの個人情報を登録しなければいけません。
すでに全世界で1,300万人もの利用者がいるので、システムの管理のもと、個人情報は大切に保管されているはずですが、そのシステムは100%安心して利用できるというわけではありません。
海外のサイトでもあることから、万が一、何かトラブルが起きてしまった場合のことを考えると心配です。
3.運用が失敗するリスクも
3つ目は、事業がうまくいかない可能性があるというリスクです。
この点が一番の課題であると考えます。
Pi Network(パイネットワーク)の事業が、必ずしもうまくいくとも限りません。
マイニングした報酬は自分の管理画面内で確認することはできますが、Piコイン自体が取引所に上場していないため、現段階でその価値はついていません。
ビットコインを超えるのではないかと予測されてはいますが、あくまでも予測の話しであり、根拠となる実績なども確認することはできません。
Pi Network(パイネットワーク)に関しても、上場せずに事業が終わってしまうリスクや、上場後、価格がつかなかったというリスクも考えられるので、見極めが必要です。
Pi Network(パイネットワーク)まとめ
今回は、Pi Network(パイネットワーク)という無料でできるマイニング案件について検証授業を行いました。
Pi Network(パイネットワーク)について色々と調べてみましたが、無料で参加できるというメリットがある一方で、リスクもあるという点があることが分かりました。
Pi Network(パイネットワーク)の心配な点は、運営が海外であるということ、現在、Piコイン自体に価値がないという点です。
これまでにも、仮想通貨のマイニング案件はいくつも存在しましたが、その多くは詐欺と呼ばれるものや、失敗に終わっているものもあります。
すでに、Pi Network(パイネットワーク)で出金ができている報告があれば信用はできますが、まだ上場すら決まっていないので、将来性が不安です。
「無料で参加できるならノーリスクじゃん」と思われる方もいるかもしれませんが、登録時に個人情報を入力しなければいけないため、その個人情報はどこでどのように管理されているのか不安でもあります。
SNSやネット上では、Pi Network(パイネットワーク)をおすすめする内容を見かけますが、紹介者は紹介することによりマイニング報酬が多く貰えるため、多くのメディアで紹介されています。
Pi Network(パイネットワーク)が本当に良い案件だから紹介している人もいれば、中には、紹介報酬目的で無闇やたらに紹介している人物もいるので注意が必要であると考えます。
決してリスクがある案件をおすすめするわけではありませんが、ある程度のリスクがなければリターンも期待できません。
Pi Network(パイネットワーク)へ登録を考えている方は、リスクを十分に理解し納得した上で参加しましょう。
最後に・・・
最後まで授業に参加いただきありがとうございました。
今回は、Pi Network(パイネットワーク)について検証を行いましたが、あなたはPi Network(パイネットワーク)についてどう思いますか?
Pi Network(パイネットワーク)については、また新たな情報が入り次第、情報を提供していきますので、ぜひご確認ください。
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本日の授業は以上です。次回の授業もお楽しみに!