こんにちは。財前先生です。
1月26日に、ENJ（エンジンコイン）がCoincheckに上場しました。
ビットコインを始めとした仮想通貨が高騰を見せるこのタイミングで上場したENJ（エンジンコイン）。
きっと注目されている方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、いま話題のENJ（エンジンコイン）とはどのようなコインなのか？
ENJ（エンジンコイン）の将来性も交えながら、授業したいと思います。
ENJ（エンジンコイン）とは？
ENJ（エンジンコイン）とは
ENJ（エンジンコイン）の歴史は、遡ること2009年。
シンガポールでEnjin（エンジン）が創業した仮想通貨です。
Enjin Platformというプラットフォームで発行された、オンラインゲーム内で利用することができる仮想通貨で、イーサリアムを基軸としています。
このEnjinに対応しているゲーム内では、ENJを使用して、ゲーム内で使用する防具や武器を売買することができます。
そしてゲームのユーザーは対象となるいくつかのゲーム内で、購入したアイテムを使用してゲームしたり、他の仮想通貨と交換することができるようになります。
「Enjin Platform」は、すでにあの有名なMicrosoft（マイクロソフト）社が提供しているマインクラフト（Minecraft）という大人気ゲームを始めとして35種類のゲームとNFT発行で連携しているので、将来性も期待されています。
NFTとは？
NFTとは・・・Non-Fungible Tokenの略。
「代替不可能な固有の価値を持つトークン」という意味です。
NFTは代替不可能トークンとも呼ばれ、NFTではすべてのトークンは世界にひとつだけ。
つまり、希少価値を見出しやすいトークンです。
そしてゲームのキャラクターやアイテムをNFTにすることによって、ユーザーは世界にひとつだけの固有のキャラクターを持つことができます。
これまでのゲームとは違い、ゲーム終了後も、NFTを所有している限り、作成したキャラクターやアイテムが消えることはありません。
また、所有しているアイテムなどを、他のゲームで使用することもできるのがNFTの特徴のひとつと言えます。
ENJの特徴とは？
その１：Microsoftやサムスンなどの有名企業と提携している
ENJ（エンジンコイン）は、Microsoftやサムソンといった、誰もが知る世界的にも有名な企業と提携し、製品の開発を行っています。
今後、ENJが使われるゲームが増加することにより、利用も増え、ENJの価値が向上するとが期待されています。
また、プラットフォームを利用しているユーザーの数は全世界で2,000万人以上いると言われていて、今後も増加していくのではないかと予想されています。
その２：ゲームで稼ぐことが可能
ENJは、ゲームに関連したコインから、実際にゲームをプレイして稼ぐことも可能です。
このように稼げる仕組みは、ゲームユーザーがゲームを継続してプレイするインセンティブになります。
ENJでゲーム内で使用するアイテムの売買を行ったり、異なるゲーム間でENJを使用することができたりと、今までにない体験を経験することができるのもENJの魅力ですね。
ENJを購入するには？
価格の推移を見てみても、一時は100パーセントを超える程、注目が集まっていました。
ENJは世界的企業と連携していることや、ゲーム市場の可能性から、将来性があり、今後、価格も高騰していくのではないかと予想します。
ENJを購入する場合は、国内の取引所で扱っているのは現状、Coincheckのみ。
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本日は以上です。
