こんにちは。財前先生です。
2021年になり、1ヶ月が過ぎようとしています。
色んなことがあった2020年。
そして2021年。
思いを新たに、目標を立てる人も多いのではないでしょうか?
目標を立てたにも関わらず、
「行動ができなかった」
「3日坊主で終わってしまった」
このように、「目標を決めたけど続かなかった」というようなことは、誰しも経験があると思います。
そこで今回は、三日坊主になるメカニズムと、目標を達成するためのヒントをお伝えします。
三日坊主になるメカニズム?
ますば、三日坊主になるメカニズムについて分析してみましょう。
そこには、コンフォートゾーンという言葉が関係しています。
コンフォートゾーンとは、人間が居心地が良いと感じる心理領域のことを意味します。
人間は、現状維持を望む生き物と言われています。
今いる環境(現状)がコンフォートゾーンの中であれば、無意識のうちにその範囲に留まろうという心理が働きます。
新たなことを始める時。
大体の場合は、このコンフォートゾーンから外れることになります。
コンフォートゾーンから外れた場合、人間は、意識的にも、無意識的にも違和感や居心地に悪さを感じます。
そして、いつの間にか、居心地のいいコンフォートゾーンに戻ってしまうのです。
これが、三日坊主になるメカニズムです。
居心地の良い環境では人は成長できない
では、三日坊主にならず、目標達成するためにはどのようにしたら良いのでしょうか?
ヒントは、環境にあります。
コンフォートゾーン(居心地の良い場所)から外に一歩出た状態を、ストレッチゾーンと呼びます。
「引っ越しして新しい場所で生活を始める」
「仕事で新プロジェクトを任される」
例えば、上記のような状態です
このように安心感や居心地の良さを感じる領域を出て、不安やストレスを感じる状態のゾーンを、ストレッチゾーンと言います。
このストレッチゾーンこそが成功のポイント。
人間は、「人生の大半(90%以上)を、居心地の良いコンフォートゾーンで過ごす」と言われています。
ただ、この居心地の良い環境に居続けていても、努力したり頑張らなくても生活はできるため、成功するのは難しい。
つまり、自分自身が成長が必要だと考えた時は、コンフォートゾーンの外へ一歩踏み出すことが成功への一番の近道だと考えます。
新しいことにチャレンジすると、失敗するリスクやストレスもつきものですし、コンフォートゾーンの外に出るということは、居心地が悪いと感じるのではないかと思います。
しかし、失敗を恐れずに目標を立てて、ストレッチゾーンで毎日を過ごすことが成功へのカギだと言えます。
居心地の良い環境では人は成長できません。
環境を変え、行動すること。
新しい環境、新しい行動を積極的に行い、自分自身のコンフォートゾーンを変えることをおすすめします。
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