こんにちは、財前先生です。
新型コロナウイルスにより、リモートワークや外出自粛の影響で自宅で過ごす人も多いのではないでしょうか。
コロナの影響で、日本経済が激しく悪化するのは間違いないと言われています。
あなたが知らない間に、日本だけでなく世界中で格差は進んでいます。
この格差社会で生き残る手段について、解説したいと思います。
コロナで日本経済が大ピンチに!
2020年度の政府の国家歳出総額は、175兆円以上と言われており、2019年の101兆円を大きく上回りました。
国は大赤字で、多額の借金を抱えているような状況です。
この借金は、国民が苦労して返さなければいけない借金です。
この借金を返済するために、増税や医療費の自己負担引き上げなども検討されています。
また、コロナの影響で失業者が増加し、雇用環境は悪化の一途。
2021年は戦後最悪の不況と呼ばれ、経済の落ち込みが深刻化する可能性も非常に高いと言われています。
このような状況では、価値観は崩壊し、常識が通用しなくなってしまいます。
今まで通りの考え方や生き方では、生き残れなくなるということです。
実際に、この格差の広がりは、過去最大のスピードともいわれています。
ここで、ビットコインを例に挙げてみましょう。
格差が進んでいる
先日、ビットコインの価格は500万円を突破し、過去最高値を更新しました。
昨年の最安値から比較すると、約12.5倍の高騰を見せています。
つまり、このタイミングで大儲けをした人たちが国内外に山ほどいるということを意味しています。
その一方で、自宅で大人しく過ごし、情報を得られていなかった投資家は、このビットコインのバブルに乗ることができなかったのではないでしょうか。
情報に乗り遅れている人、投資の知識が不足している人は、この状況を理解できず、他人事のように捉えてしまったりします。
もしかしたら、今はまだ格差が拡大しているという事実に対して実感があまりないかもしれませんが、数年後には投資家と投資していない人は明らかな格差を感じる日が訪れるはずではないかと考えます。
格差社会で取り残されないためには
格差社会で生き抜いていくためには、行動することが何よりも大切です。
行動するかしないかが人生の勝負を決めると言っても過言ではありません。
自分の頭で考えて行動しない人は、高確率で貧困層になるという要素が強い性質を持っています。
コロナショックが起きたこれからの世界においては、特にその要素が高まってきていると感じます。
まずは、行動することから始めましょう。
格差社会で生き残るためには、情報をキャッチし、受け取った情報を全て鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考えて判断して行動することが何よりも大切です。
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